ステルスロック

やっぱり暇なので書いてみた
あとこれらの考察はルールをシングル66前提で書いてます、水晶がこれしかできないせいですごめんなさい

大体の人が知ってると思いますが効果の概要

一度使うと相手が交代するたび8分の1のダメージを与える
(岩へのタイプ相性でダメージが変動する、MGには無効)
高速スピンで解除可能、逆にいえばそれ以外に解除する方法はない
まあこれは皆知ってますよね

ステルスロックの強さ

これも言うまでもない気がする じゃあなんで書いてるんd(ry
鬱陶しいのはこの技を使えるポケモンが強力な物理流しに集中している事
相手を流すのは簡単ですがローリスクで後出しされてステロを簡単に撒かれてしまいます
最早66だとステロは前提のフィールドと言ってもいいかもしれない
そして効果も言うまでもなく強力
回復手段を持たないポケモンは願い事サポートやステロ相性などを考慮しないと
8回〜9回しか場に出せないことになります
大体どんなポケモンにも有効ですがそのようなポケモンの中で特に有効なのが
ゴウカザルボーマンダラティオスギャラドス
猿は珠だと1度の攻撃で9/40削れるので実質行動回数は4〜5回に制限されます
ボーマンダは受け型や羽休め装備などありますがそれがなければこちらも行動回数は4〜5回
その他もダメージ蓄積があれば容易に対処することができます
こいつらに一貫して言える特性はうち逃げを得意としているポケモンということ
ギャラドスはちょっと違いますけど

勿論受けにも刺さる刺さる
8分の1のダメージは馬鹿にならず回復せずにいると相性の良いATすら確定2発圏内に入ってしまうことも
岩抜群の受けなんてステロがない状態じゃないと活躍できないと言っていいほど性能が低下します

とにかく1回の対戦で1匹のHP以上削っていると思う、まさに壊れ技

そしてもう一つ、唯一の解除手段であるスピン持ちが少ないこと
メジャーなところだとフォレトスドククラゲあたり
タイプ相性上スピン持ちを組み込みにくかったり、パーティに枠がなかったりしたときは
ステロは撒かれている前提で戦うことになります
実際に戦えばわかると思いますがステロがあるとないでは雲泥の差
相手にも撒いておかないと交代のリスクを大きく下げることになります

まあとにかく66の基本戦術ですよね

ステルスロックを撒くタイミング

これはなかなか難しいところです
まあ大雑把に先発で撒くのと後続で撒くのに分けると
先発で撒くメリット…相性が良ければノーリスクで撒ける、スピンが相手にいない場合影響力が大きい
デメリット…挑発に会いやすいと言えば会いやすい、先発が落ちてからスピンで解除されると撒きなおせない

後続で撒くメリット…挑発に会いにくい、相手を選んで撒ける
デメリット…先発で撒くのに比べ持続ターン(?)が短い

まあどちらを選ぶかは自由というかどっちもどっちなので
パーティによってという結論に落ち着くと思います

ステルスロックを撒くポケモン

こちらも大雑把にATと受けに分けて考えます
ATで撒くメリット…挑発を食らいにくい、素早さが高いと成功率が高い
デメリット…落ちやすいのでスピンされた時撒きなおせる可能性が低い

受けで撒くメリット…安定して撒ける、撒きなおしやすい
デメリット…挑発を喰らいやすい

こちらも自由…ですが個人的には受けで撒いたほうが楽っちゃ楽ですね


久しぶりに結構書いた。疲れた…